源氏川苦心の快楽書肆
古い本を探しては読みふけつてゐます。よければお付き合ひくださいな。
そこに日本人がいた!
そこに日本人がいた!―海を渡ったご先祖様たち (新潮文庫)そこに日本人がいた!―海を渡ったご先祖様たち (新潮文庫)
(2010/05/28)
熊田 忠雄

商品詳細を見る

そこに日本人がいた!―海を渡ったご先祖様たち
熊田忠雄【著】
新潮社(新潮文庫)刊
2010(平成22)年5月発行


最近では「世界のこんなところに、なぜか日本人がいたよ」みたいなテレビ番組がありますが、それの歴史版とでも申せませうか。

明治時代に南アに渡つた古谷駒平さんを始め、日本人が外国へ渡つた記録が詳細に記されてゐます。ただ渡航しただけではなく、その国へ日本人として始めて足を踏み入れた人たちを特集してゐるのです。
つまり現在の日本人が海外渡航するのとは全く意味が違ふ「洋行」で、パイオニアたちの活躍をとりあげてをります。

22編も収録されてゐるので、それぞれの内容はまことにコムパクトに纏つてゐます。気になるエピソオドがあれば、巻末の「参考文献」を頼りに、自分でさらに調べてみるのも良いでせう。

それにしても、現代のやうに情報が充実してゐたわけでもない時代に、日本人が誰もゐない土地へ飛び出すといふのは、どういふ料簡なんですかね。病気になつたりしたら本当に不安だらうなあ。
いや、わたくしがこの暑さにやられて、体調を崩して寝込んでゐるのですが、自宅でさへ不安な思ひで寝てゐるといふのに。

なので、一つひとつコメントしたいところですが、その元気がないので薬を飲んで寝ます。
ごめんください。

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村
スポンサーサイト
コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
http://genjigawa.blog.fc2.com/tb.php/106-dfb998d3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック