源氏川苦心の快楽書肆
古い本を探しては読みふけつてゐます。よければお付き合ひくださいな。
二十四の瞳
二十四の瞳 (新潮文庫)二十四の瞳 (新潮文庫)
(2005/04)
壺井 栄

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二十四の瞳
壺井栄【著】
新潮社(新潮文庫)刊
1957(昭和32)年9月発行
1965(昭和40)年9月改版
2005(平成17)年4月改版


8月も終りであります。まだまだ暑いですが、確実に夏は終焉を迎へやうとしてゐます。
それにしても、今年はつくつく法師の鳴き声が聞こえない。
先日、若林駅の周辺へ行く用事がありましたが、その時今年初めて鳴き声を聞きました。
一方わたくしの住む豊田市中心部ではまだ鳴き声を確認できません。去年までは鳴いてゐたのに。なぜだ。

毎年つくつく法師の声とともに、夏の終りを実感するのに、これでは秋を迎へることが出来ないではありませんか。
ところで豊明市に住んでゐる中国人の友人によると、中国ではつくつく法師の鳴き声を「スキヤー、スキヤー」と表現するさうです。本当かね。他の人からの証言求む。

『二十四の瞳』も、夏の終りに相応しい名作と申せませう。いや、わたくしが勝手に思つてゐるのですが。
わたくしの周辺には、本作を敬遠する人が結構ゐます。喰はず嫌ひはいけません。
さういふ人は、何か難しいことを考へてしまふのですね。単純に、物語を味はへばいいのに。その後で、いろいろと言ひたいことは言へばいいのであります。

みなさま、頭でつかちになつては不可ません。自戒を込めて。

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