源氏川苦心の快楽書肆
古い本を探しては読みふけつてゐます。よければお付き合ひくださいな。
乗る旅・読む旅
乗る旅・読む旅 (角川文庫)乗る旅・読む旅 (角川文庫)
(2004/02/25)
宮脇 俊三

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乗る旅・読む旅
宮脇俊三【著】
角川書店(角川文庫)刊
2004(平成16)年2月発行


タイトル通り「乗る旅」と「読む旅」に分かれてゐます。
「乗る旅」は「旅」誌に掲載された五篇(米国・英国・米坂線と陸羽東線・板谷峠・井上勝)と、鉄道紀行全集の月報に連載された六篇(「近くにも旅はある」)で構成されてゐるのであります。

わたくしは「鉄道紀行全集」を初回配本時に購買してゐましたので、「近くにも旅はある」を懐かしく拝読致しました。
中でも「「小江戸」号と川越」は、幼時からの友人である奥野健男氏との交友関係の一端が窺はれて、微笑ましくなるのであります。

一方「読む旅」では、文庫の解説や書評などが収録されてゐます。別段「旅」とは関係ない本も多いのですが、まあいいでせう。
解説・書評とも、まづ読者のことを第一に考へる姿勢が鮮明になつてゐて、尚且つ文章も無駄がなくさすがと申せませう。次女の灯子氏が証言するごとく、とにかく文章の推敲には念入りに気を遣つてゐたことが分かりますね。

さてわたくしは一杯呑みつつ、名鉄三河線前面展望DVDをモニタアに流しながらペイジを捲つてゐます。最高の愉しみであります。

では、お休みなさい。

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