源氏川苦心の快楽書肆
古い本を探しては読みふけつてゐます。よければお付き合ひくださいな。
プロ野球監督列伝
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プロ野球監督列伝
近藤唯之【著】
新潮社(新潮文庫)刊
1984(昭和59)年11月発行


本書は今から28年も前に書かれたプロ野球監督列伝なのですが、その時点で、プロ野球創設以来監督(代理を含む)を経験した人は113人に及んださうです。
近藤唯之さんは、何とそのすべての人を取材したさうであります。これは大変なことですね。本人も「胸の中でひそかに温めている誇り」と述べてゐます。

本書ではそのうち、三宅大輔さんから王貞治さんまで30人を取り上げてゐます。
余りに多くのエピソオドが語られ、しかも複数の話が前後するので、慣れない人は面喰ふかもしれませんね。これが近藤節の特徴の一つと申せませう。
監督は孤独な存在であります。野球を語つてゐるのに、結局男の悲しさを感じさせる一冊となつてゐます。



ところで昨夜、自宅で本を読んでゐますと、突然爆音がしたのであります。同時に窓ガラスががたがた揺れました。隣の部屋にゐた家人も「今の何?何?」と飛び出してくるではありませんか。
カーテンと窓を開けて外を見る。すると南方に実に不気味な噴煙が。キノコ雲を思はせるやうな、不吉な煙です。
「まさかあそこで爆発が? しかしここから1キロ以上は離れてゐるが...」腑に落ちぬ思ひのまま、寝てしまひました。
翌日、やはり工場で爆発があつたことが分かり、現地へ行くと工場の屋根は吹き飛んでゐて、ガラス窓はほぼ全てなくなつてゐました。仰天したのであります。
我が家でさへ窓ガラスががたがた揺れたことを考へると、工場の近辺の方たちはさぞ驚いたことでせう...

ブロ野球監督列伝 (新潮文庫)/近藤 唯之

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