源氏川苦心の快楽書肆
古い本を探しては読みふけつてゐます。よければお付き合ひくださいな。
私は忘れない
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私は忘れない

有吉佐和子【著】
新潮社(新潮文庫)刊
1969(昭和44)年11月発行



新人女優・門万里子は失意の中、離島「黒島」へ旅立つ。
そこで目にしたものは、あまりにも悲惨な生活環境だつた―

この小説が発表されたのは、文庫版発売から10年さかのぼる昭和34年のことださうです。
以来有吉佐和子さんは、離島は重要なテーマの一つになつたやうで、その後も小説『海暗』、ルポルタージュ『日本の島々、昔と今。』などを発表してゐます。特に若い方におすすめです。
本書に感銘を受け、実際に黒島を訪れる人も多いとか。大したバイタリティであります。

私の場合は、離島と言へば「篠島」「日間賀島」(共に愛知県)へ行つたくらいかな...
いや、さう言へば「安芸の宮島」へ行きました(あれも離島ですよね?)
JR宮島駅(港?)の前で菓子パンを食べてゐた時、ふと振り返りますと、すぐ近くに鹿が接近してゐて大層仰天しました...

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