源氏川苦心の快楽書肆
古い本を探しては読みふけつてゐます。よければお付き合ひくださいな。
フジコ・ヘミング 魂のピアニスト
フジコ・ヘミング 魂のピアニスト (新潮文庫)/フジコ ヘミング

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フジコ・ヘミング 魂のピアニスト
フジコ・ヘミング【著】
新潮社(新潮文庫)刊
2008(平成20)年11月発行


日本ではNHKの番組により、その名を知られることになつたフジコ・へミングさん。本書はいはばそこに至るまでの彼女の半生を綴つた自伝と申せませうか。

この人の文章を読みますと、まことに強靭な精神力の持ち主であらうことが推察されます。
同時に、自らの才能を信じる信念があるといひますか、客観的に自己評価を下せる人物なのでせう。
謙譲を美徳とする日本人にとしては、受け入れ難いとする反応も多いと存じます。何せ「私は大いなる才能がある。それを理解しないのは教養のない聴衆のせいなのだ」と語つてゐるに等しいですからな。

高い評価を受けてゐる人ならば喝采を浴び、さうでない人は同じ事をしてもそつぽを向かれます。関係ないが、野田くんと小泉くんは似てゐる。それぞれ増税・郵政でまつしぐら。党内に反対意見多数。違ふところは、小泉くんは圧倒的な支持率を保持してゐたといふとことですな。
ゆゑに敵対する人々を「抵抗勢力」と名付け、更に支持を得たものであります。野田くんはそれができず、野党にすりよる毎日。

フジコさんを取巻く環境を見て、さういふことを考へました。余計な事です。

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