源氏川苦心の快楽書肆
古い本を探しては読みふけつてゐます。よければお付き合ひくださいな。
ゴジラ画報
ゴジラ画報―東宝幻想映画半世紀の歩み (B Media Books Special)ゴジラ画報―東宝幻想映画半世紀の歩み (B Media Books Special)
(1999/12)
不明

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ゴジラ画報―東宝幻想映画半世紀の歩み
株式会社イオン【編】
竹書房刊
1999(平成11)年12月発行


1954(昭和29)年11月3日、第一作の『ゴジラ』が公開されてから60周年、この国民的怪獣も還暦を迎へた訳であります。
ゴジラに関する書物は、それこそ星の数ほど出てゐますが、大同小異、同工異曲といつたところで、新味のない本も多いのです。

『ゴジラ画報』は古い本なのですが、サブタイトルにありますやうに、ゴジラ以外の「東宝幻想映画」をも取り上げてゐて愉快な一冊なのであります。
幻想映画の定義はここでは明確にされてゐませんが、「サインはV」までも登場し、まあ何でもありですな。

実はわたくしは「東宝特撮映画」が大好きでして、何日でも語ることが出来ます。普段は抑へてゐますが。
近年はゴジラ以外の特撮・怪獣映画はほとんど目立たないのですが、歴史的に見れば、ゴジラはその東宝特撮映画の一部だつたことが解ります。豊穣なる世界。

いはゆる東宝4大怪獣、ゴジラ・ラドン・モスラ・キングギドラが出揃つたのが1964(昭和39)年の『三大怪獣 地球最大の決戦』。その後50年経つのですが、いまだにこれらを越える怪獣が出てきません。これを嘆いてもいいけれど、すでに50年前にこれだけの完成されたキャラクタアを創つてゐたことが驚きですな。

それを承知の上で、新しい魅力を持つたゴジラを観たいのであります。なぜか。
わたくしは「清濁併せ呑む」主義で、『ゴジラ対メガロ』ですら、何度も観てゐます。しかし、現在のところ最新作とされてゐる『ゴジラFINAL WARS』...あれが最終作になるのは寂しすぎるのであります。ま、色色な意見はあるでせうが。

最後に、源氏川苦心が選ぶ東宝特撮映画十傑。これは「完成度」よりも「個人的好み」を優先してゐます。
①ゴジラ②ガス人間第一号③世界大戦争④妖星ゴラス⑤空の大怪獣ラドン⑥海底軍艦⑦三大怪獣地球最大の決戦⑧宇宙大怪獣ドゴラ⑨メカゴジラの逆襲⑩モスラ(次点)マタンゴ

...お粗末さまでした。

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