源氏川苦心の快楽書肆
古い本を探しては読みふけつてゐます。よければお付き合ひくださいな。
写真集 豊田いまむかし
豊田いまむかし―写真集豊田いまむかし―写真集
(1989)
不明

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写真集 豊田いまむかし

神谷力【監修】
郷土出版社刊
1989(平成元)年4月発行


わたくしが居住するところの愛知県豊田市では、今ふたたび駅前の再開発が進まんとしてゐます。
名鉄豊田市駅前は昭和30-40年代には大いなる賑はひを見せたのですが、トヨビル及び地下街の撤去、長崎屋・アピタ(ユニー)の撤退、郊外ショッピングセンターの充実などで、衰退を余儀なくされました。

地元も手を拱いてゐたわけではなく、駅西にそごう、駅東にマイカルを誘致・開店したのでありますが、この流れを止めることが出来ず、共に経営破綻の上、撤退してしまひました。(その後、そごう跡には松坂屋、マイカル跡にはメグリアが入居し、現在に至る)。
さらに、駅前通南側再開発として、複合ビル「豊田参合館」「コモスクエア」が誕生。近代的で垢抜けた施設ですが、集客の面ではイマイチのやうです。

で、いよいよ最終段階として、駅前通北側再開発工事が始まります。三菱東京UFJ銀行から旧長崎屋、三重銀行に至るまですべて取り壊し、新ビルを一挙に三棟作るさうです。どうなりますやら。とりあへず、壊される前の状態を記録に残さんと、色々と写真を取りまくつてゐます。あ、豊田市民以外には何のことやらわからないでせうな。ご無礼しました。

今回『写真集 豊田いまむかし』なる本を取り上げたからといつて、別段豊田市の歴史を皆で読みませうと主張してゐるわけではありません。テエマは郷土愛であります。もつと自らの故郷の歴史文化風俗に関心を持つても悪くはありますまい。特に若い方は、どうしても都会の方に目が行き、地元の良さを知らぬまま大人になるケースが多いやうに思はれるのです。

幸ひ、「郷土出版社」では、日本全国各地の歴史書・写真集を出版してをります。別段宣伝をするつもりはございませんが、自分の住む地域の書物がきつとありますので、愛着ある我が郷土の歴史を振り返つてみては如何ですかな。
......ちよつと値が張りますがね。

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