源氏川苦心の快楽書肆
古い本を探しては読みふけつてゐます。よければお付き合ひくださいな。
日本語の作法
日本語の作法 (新潮文庫)/外山 滋比古

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日本語の作法
外山滋比古【著】
新潮社(新潮文庫)刊
2010(平成22)年5月発行


日本語の作法といふタイトルですが、内容は「作法」に力点が置かれてゐます。
雑誌「日経ビジネスアソシエ」に連載されたといふこともあり、ビジネス作法としての日本語の使ひ方に言及されてゐるのです。

内容のその多くは、いはゆる日本語の乱れを嘆くだけのものではなく、対人関係のヒントになる提言も含まれてゐて、読んでゐてはつとすることもしばしば。

『思考の整理学』などの読者にとつては、戸惑ふ内容かも知れません。「何だよ、うるせいなあ。時代遅れなんだよ」とかね。これを単なる繰り言と受け取るなら詰まらないでせう。
作法の向うにゐる相手に対する礼儀として、大人は如何なる日本語を駆使すれば良いのか。それを考へるヒントとして捕へたいものであります。

薄い本で、活字も大きい。たちまち読み終へてしまひました。本屋の店頭で読めちやふぞ。(わたくしは買ひましたよ。)




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