源氏川苦心の快楽書肆
古い本を探しては読みふけつてゐます。よければお付き合ひくださいな。
裁判官が日本を滅ぼす
裁判官が日本を滅ぼす (新潮文庫)裁判官が日本を滅ぼす (新潮文庫)
(2005/10)
門田 隆将

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裁判官が日本を滅ぼす
門田隆将【著】
新潮社(新潮文庫)刊
2005(平成17)年10月発行


裁判官が日本を滅ぼす。まあ何と過激な書名でせうか。
今までにも、裁判官の好い加減さを弾劾した書物に目を通したことがありますので、ある程度問題意識は持つてゐました。裁判官の国民審査も、毎回自分なりに各裁判官の過去の判決などを調べ、×を記すのであります。
ちなみに今回(12月16日)は、6名の裁判官に×をつけてしまつたことを告白するものです。

そんなわたくしですが、それでも本書の内容には慄然としますな。
文庫版のカヴァーには「各個の事情を顧みぬ判例主義、相場主義、無罪病、欠落した市民感覚、正義感の欠落、倣岸不遜」とあります。散々な書かれやうですが、残念ながら事実なのでせう。

少々ヒステリックで断定的な物言ひが気になりますが、司法の現状を世間に広く知らしめ弾劾するといふ役割を果たした点で、まことに画期的な一冊と申せませう。
解説の櫻井よしこさんも、裁判官には個人的恨みもあつてか絶賛してゐます...

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