源氏川苦心の快楽書肆
古い本を探しては読みふけつてゐます。よければお付き合ひくださいな。
リチャード三世
リチャード三世 (新潮文庫)リチャード三世 (新潮文庫)
(1974/01/30)
ウィリアム シェイクスピア

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リチャード三世
ウィリアム・シェイクスピア【著】
福田恆存【訳】
新潮社(新潮文庫)刊
1974(昭和49)年1月発行


駐車場で発掘された人骨はリチャード三世のものであつた! といふニュウスがありましたな。
ボズワースの戦ひで戦死したリチャード三世は、その遺体を埋葬した場所は不明だつたさうです。それが死後500年以上を経た21世紀になつて、駐車場から発見されるとは、愉快ではありませんか。

リチャード三世は、希代のワルとして有名。いや、さう思はれてゐます。実際には民衆のために善政を行つたとの説もございます。
残忍で狡猾な人物との印象を植ゑ付けたのは、どうやら沙翁の歴史劇『リチャード三世』のせいみたいです。この人物像は沙翁の創作の賜物か?

王位の座を手に入れるためには、手段を選ばないリチャード。邪魔な存在は消し去るのみさ、とばかりにやりたい放題であります。口も八丁、手も八丁。
せりふが何とも魅力的。春、早ければ、夏、短し、なんてね。つい真似をしたくなります。時折冗漫と思はれるやりとりもありますが、まあいいぢやありませんか。



名古屋の入国管理局に用向きがありまして、電車で行きました。名古屋駅から「あおなみ線」に乗ります。河村たかし市長が、蒸気機関車を走らせよまい、と提案してゐる路線であります。
名古屋駅を出ると、たちまち「ささしまライブ」なる駅に到着しますが、この駅のローマ字表記が「Sasashima-raibu」となつてゐて、まことにカッコイイと思ひました。それだけの話ですが...

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